大田、鍋が壊れる。

2025年9月12日

「ん?これは・・・」

土曜日の夜7時。念願の土楽 黒鍋のデビュー戦にふさわしく、同じく伊賀焼の長谷園のかまどさん電気でご飯を炊いたときに事件は起こりました。

 

かまどさん電気で炊いたご飯が、炊けていない。

 

完全にコメの芯が残った硬いご飯です。味もどうしようもなく。

 

それでも、それに水を足してレンチンしてごまかして、雑炊にすれば何とか食べられるやろうと思い雑炊に。

 

うーん、無理。

 

しかし、小さなころから「コメ一粒たりとも残すこと相成らん。コメ一粒はお百姓さんの汗一滴なり」

と教えられてきた昭和のおじさんは、全部食べたのでした。

 

「あんた、水の量間違ったんやないと?」@カミサマ

 

と無実の罪を着せられましたが、一応確認のために、同じ設定で、カミサマ同伴のもと再設定して炊飯してみました。

 

んが、昨日よりひどい。もはやほとんど生米状態。

 

試しに食べてみますが、もう手の施しようがなく、昭和のおじさんは、これまでのおコメを作って下さった全ての関係者の皆様に謝りながら3合ものおコメをゴミに捨てたのでした。

 

その時の衝撃といったら。

 

捨てる瞬間にユニセフの子供たちの顔が浮かんで、あぁ、この飽食大国日本の一人のおじさんの罪を許して下さい。と心の中で涙を流しました。

 

その時、一人の女が嬉しそうに先代の古い炊飯器を持って言いました。

 

「やっぱり、家電は老舗の日本メーカーよ。見てごらん。コイツは10年選手でもまだまだ現役。若造にはまだまだ負けんですバイ!」@カミサマ

 

そういうと、今はなき「三洋電機」の炊飯器をかまどさん電気が鎮座していた場所に置きました。

 

その姿はまるで、若い新人にレギュラーをとられたかに見えた古参のベテランキャッチャーが猛練習の末、再び正捕手の座を取り戻したかのような光景でした。

 

正規で購入して使用回数は5回程度では故障した可能性が高い。

 

保障期間もあるので早速メーカーに連絡してみます。

 

幸い、受付のおねぇさんが対応がよく、新品に交換になりました。

 

一応、この手の仕事をしているので、古い鍋を新品の機械にセットして再度きちんと作動するのかの検証をしてみようと思います。