お買取りの際、お客様とのお話でしばしば話題になることに
ダイヤにまつわるこういう話があります。
「私のダイヤは中古じゃないですよ」
わかりやすく説明してくださっているサイトがありましたので
詳細はそちらをご覧いただくとして
http://www.takara-kiho.co.jp/column/006.html
要は多くの方がバージンダイヤモンド(=中古ではないダイヤ)と思っている物は
案外と中古である可能性は否定できませんよということです。
ちなみに百歩譲って、確かにお客様のダイヤがバージンダイヤだったとしても
すでにお客様の手にわたっている時点で厳密に言えばそれは他の方から見れば中古なんですね。
そのプロセスはこうです。
まず、我々のような質屋などの業者がお客様からダイヤを買取させていただきす。

最後に、鑑別機関と呼ばれるダイヤのグレードを4Cで評価してくださる会社に送ります。
すると以下のような結果が記載された袋でダイヤが帰ってきます。これをソーティングといいます。
この場合は、私が送ったダイヤは
0.327カラット、Fカラー、SI2のクラリティ(=大ざっぱにいうと傷)、カットはVERYGOOD(上から2番目に良いカット)ですよということです。
これをもとに様々な流通でそのグレードにあった相場で取引されてやがてそれがまた新しい宝石に姿を変えて消費者の皆様の手元にやってくるわけですね。
ダイヤも限りある希少な資源ですから、こうやってリサイクルされているのが現実だということです。
それでも、私はヴァージンダイヤでないと嫌よという場合は、これはもう
ダイヤモンド鉱山に自ら出向いて原石の発掘からカットまですべてをご自分でお確かめになるしかないと思います。これならば、間違いなくそのダイヤはヴァージンダイヤですから。
かなりあらっぽい説明で恐縮ですが、大まかな理解を優先した為こまかな説明を省いております。
その点はご理解いただけると幸いです。




