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かねてより大田質屋は環境整備を行っております。

勿論、傍から見ればただのお掃除です。

でも、その本質は違います。

知っている人の会社の多くは皆様業績が良い。

弊社はそこまでの実力はぜんぜんありません。

しかし、環境整備をしていなかったら業績はあがらないということだけはわかります。

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スタジオ自作 製作4時間・10万円浮きました。出品数倍以上に増加。でも、本質はそこではありません。

 

 

 

 

 

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以前はムシがどこからか入ってきて、見た目も悪く綺麗にするのも大変でした。

そこでカバーを外しました。

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明るくなって、掃除もしやすくなり、何よりムシが一匹もいなくなりました。勿論、床に落ちているとか店中を飛び回っているとかはありません。不思議だ。でも、本質はそこではありません。

見た目上、お客様の目に触れるところはこれまで通りカバーをしておりますがぴかぴかです。

これからも続けていきます。

 

 

 

 

社長としての大田

先日、質屋が有名芸能人のお宅にお邪魔して商品を査定する番組が放送されていました。

私自身、かつて一度だけテレビで同じようなことをして「二度とやらない」と思ったのでそのことを思い出してしまいました。この手の企画は買取を生業とするものにとって悲劇なのです。

個人的経験では質屋がテレビでこういった査定をする企画をするとデメリットのほうが大きいと思うからです。とくに、マスコミと言うのは良くも悪くもそれを見ている人にあたかも真実かのように影響に与えてしまいます。それがたとえ「演出」という名前の「やらせ」であっても。

本来、テレビ局にとってのお客様であるスポンサーとの共同企画の場合、マスコミはスポンサーのイメージアップなどを目的を達成するために、スポンサーに不利益にならないように配慮した番組を作成するはずです。

なのに、結果的には、この手の買取企画は往々にしてマイナスイメージを植え付けてしまっています。
これなら、やらないほうが良いと思うのです。

ただ、中には過剰演出を超えたやらせが横行した「ええ!そんなに高く買い取ってくれるの!」というのよりは、今回の番組のほうが皮肉にも「誠実」ではあったと言えます。

番組では有名芸能人の方が数々の品物を査定してもらうという流れだったのですが、何回も
「査定額が安い!」という言葉や表情が全国ネットで公開されておりました。

この芸能人の方の反応は、私が日々店頭でお客様から言われることと全く同じ反応です。

番組に出ておられた質屋さんの査定金額が特段安かったわけではありません。程度の差はあっても決してぼったくりのような査定額とまではいかない金額でした。

しかし、お客様たる芸能人の反応は違いました。

「これ、いくらで買ったと思ってるの?」

そうです。芸能人の査定額の高いか安いかの判断基準は「購入金額」に対して査定額がいくらなのかなのです。

10年前であっても、最近であっても関係ありません。購入金額に対していくらかがポイントなのです。

ということは、いくらテレビの質屋さんが高額査定しても、絶対に購入金額を上回ることはない※のですからどうしても、売る側のお客様としては「査定額が安い」と思われる可能性が大なのです。
※金などは別ですが。

次に、売る側たるお客様の基準は「この金額なら売ってもよい」という希望金額です。

しかし、この希望金額はなかなかお客様自身の中でも不明確です。なぜなら、自分でも判断がつかないからです。そして、査定額を聞いて初めて自分の中の売ってもよいという金額が明確化されるのです。

人間の心理としては、いくらでもいいから買い取ってほしいという場合でも、「では、1000円で買い取ります」とお伝えすると「たった1.000円!もうちょっとなんとかならんの?」と前言撤回する場合が多々あります。

つまり、「いくらでもよい」というのは「1.000円」ではないのですね。じゃあ、いくらで買い取ればよいのかというと「せめて10.000円はあると思っていた」と話が展開するわけです。もちろん、本当に最初から10.000円あると思っていたかというとほとんどが後付といってよいと思います。

このように、質屋側としては精一杯の高額査定を行っても、ほぼほぼお客様の納得される査定額をご提示するのは難しいのです。

そして、この現実を踏まえて、お客様に納得頂けるサービスを日々提供する必要があると感じています。

それにしても、質屋も全国番組の企画で芸能人のお宅で査定するということができるということ事体は本当にこの質屋様の企業努力を素直に素晴らしいと思います。なんとか、質屋のイメージアップというか利用者の増加につながる企画ができないものかと日々思います。

ただの人としての、大田

むすこ@小2と風呂に入っている時のこと。

いつもと違う真剣な顔で質問があるといってきた。

 

「ねぇ、愛する人と出会うのは難しいやろ?」むすこ@小学2年生

 

私が息子と同じ時にそのようなことは考えたこともなかったのに。

 

ただ、男として「ピーン!」と来たので

 

「好きな子でもできたか?」親父@39歳

 

というと息子は

 

「・・・ぅむぅー・・・」むすこ@小学2年生

 

という考えるような声とともに、おもむろに手に取った水鉄砲にお湯を込めだして黙ってしまった。

そして、鏡に向かってただひたすら無言でお湯を発射し続けていた。
その背中からは彼の魂の叫びのように湯気が立ち上る。

鏡という名の虚空に水鉄砲をひたすら発射しながら、小学生では到底答えることができない問題に頭を悩ますむすこ。

鏡に映った己の顔にひたすら水鉄砲を打ち込むその姿はまるで滝に打たれながらこの世の真理を追究せんとする修行僧を髣髴とさせる。ちなみに、むすこの頭が坊主なのは必然かはたまた偶然か。

同時に、父親である私は頭の中で息子の質問に対して有効な答えを出そうと考えているうちに
のぼせてしまいそうになった。

 

がんばれ、むすこ。

ただの人としての、大田

もう質屋を始めて12年。その間、お客様よりこれまで様々なご質問を頂戴してまいりました。

中でも「いや~それはちょっとないでしょ~」的お話を伺ってまいりました。

題して「質屋の都市伝説」

都市伝説その1「質屋に入ると怖いおじさんがいるんでしょ?」

これはよく言われました。10年前は本当に。中には「怖くて大田質屋に電話するのに受話器を持っては降ろしの繰り返しで2時間掛かった」という方もいらっしゃいました。確かに、昔の質屋さんの中には怖いかどうかはわかりませんが、見た目は怖そうな親父さんがいたとは思いますし、会話の80%がタメ口な人も多かったように思います。しかし、時代とともにそのようなタメ口接客をする質屋さんはほぼ見かけなくなりました。、都市伝説に認定です。

 

都市伝説その2「苦労した奥さんがこっそり質屋の暖簾をくぐって着物をいれるんでしょ?」

これは完全に時代劇ドラマの影響ですね。今も昔も質草を担保にお金を借りるという行為は変わりません。ただ、質草が着物からブランドバッグに、身に着けているものが和服から洋服になっているだけです。お金を借りる理由も大きな差は無いと思われます。今、質屋に和服を召して時代劇のような雰囲気で興しになる方はいません。、都市伝説に認定です。

 

都市伝説その3「女性が『私を質草に入れて下さい』というんでしょ?」

これもドラマの影響なのでしょうか?ちなみに、この話を題材としたAVがあることを知ったときには笑ってしまいました。さて、この3つ目の都市伝説、『こんなことあるわけ無いじゃない』と一笑に付したいところですが、10年前に私自身が1度だけ言われたことがあるのです。勿論、お相手も冗談でおっしゃったのだと思うのですが。以降、女性が『私を質草に入れて下さい』とおっしゃったことを聞いたことはありませんので、都市伝説に認定です。

 

都市伝説その4「小さい質屋は大きい質屋より査定価格が安いんでしょ?」

これは今でも耳にします。これはケースバイケースです。1店舗で営業するA質店、かたや10店舗で営業するB質店。売上もA質店よりB質店のほうが大きいです。しかし、これをもってどうしてA質店がB質店よりも買取価格が低いといえるでしょうか?例えば、A質店の年間買取点数が100、B質店の年間買取点数が500としましょう。確かに、年間取扱点数が多いのはB質店ですが、一店舗辺りの年間買取点数を比較するとA質店のほうが多いことをお気づきでしょうか?また、A質店は同じ場所で同じ店員さんが査定することが多いので顔なじみになりやすく、コミュニケーションも取りやすく、一人当たりの目利き力は豊富ですが、店舗の多いB質店はいつも店員が入れ替わっていたりしているとコミュニケーションもとりにくく、目利き力も疑わしい可能性があります。※全てがこうだというわけではありません。

ですから、「小さい質屋は大きい質屋より査定価格が安いんでしょ?」というのは都市伝説に認定です。

 

 

都市伝説その5「質屋はお金持ちなんでしょ?」

最後の都市伝説「質屋はお金持ちなんでしょ?」です。これは言われますね。確かに質屋のルーツが問屋や両替商というのがその理由でしょうし、事実、質屋の親父さんはいい時計やいいバッグやいい宝石をしていましたから。過去形なのは、私たち1970年代生まれ以降はそのような質屋さんはあんまり見かけないということです。適切な言い方かはわかりませんが、「フツー」です。質屋のお金は私たち個人のお金ではなく、お客様に買取した際に支払うお金や、質融資をした際のお金ですから、この意味では八百屋と同じで「商売用のお金」なのです。よって、都市伝説に認定です。

 

以上、信じるか信じないかはアナタ次第です。。。

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40歳に近づくにつれ「立場」について考えることが多くなった。

社長としての立場。

男としての立場

父親としての立場

保護者としての立場

夫としての立場

お客様としての立場

お店の人としての立場

立場とは実は相手がいて初めてその存在を表す。

社長としての立場は「従業員」「取引先」

男としての立場は「女性」

父親としての立場は「子供」

保護者としての立場は「学校」

夫としての立場は「妻」

お客様としての立場は「お店」

お店の人としての立場は「お客様」

そしてこれら様々な立場に相対するものの要約は「社会」である。

たった一人の人間に対して様々な立場が相手によって肩書きが異なりながら現れる。

これは万民共通の普遍的なことである。誰も「立場」から逃れることはできないのである。

この立場を理解するようになって私は以前に比べてずいぶん「客観」「冷静」を意識し生活するようになった。

感情的になることの無意味さを実感するようになった。

基本的に自分の責任を受け入れる前提で物事を考えるようになった。

よく言えば大人になるとはこういうことではないかと思うようになり、

悪く言えば自分の中に冷めた自分を明確に感じるようになった。

結果として心に余裕が生まれた。

そして立場は権力に通じる。

「立場を利用する」という言葉がある。

だから、「立場」というものは自覚していないと薬にも毒にもなる。

そんなことを最初に意識させてくれた名曲がある。

これをご紹介したいだけである。