大田、酢醤油で蕎麦を食べる

2021年12月3日

ちょっと隣の県に不要不急でない用事があって、
その用事を済ませたあと、ちょうどお昼だったので
お蕎麦屋さんに寄ったときのことでした。

私は天ざる蕎麦、カミサマはざる蕎麦を注文。

 

カミサマのざる蕎麦が先に来て、
おもむろにつゆに蕎麦をつけて
食べ始めるカミサマ。

 

すぐに私の天ざるも到着。

 

私もそばをつゆにつけて一口。

 

 

 

 

 

 

 

こ・これは・・・

 

 

 

すっぱい。。。つゆがすっぱい。

 

 

 

ま、まさか・・・

 

 

 

腐っている。。。@私

 

 

 

その私の表情を待っていたかのように
カミサマがいいます。

 

 

「私もおかしいとは思いよったけど、
もしかしたら、この県のそばつゆはすっぱいのが
常識なのかもしれんと思ったりして。
だき、あんたの反応を見てから
話そうと思いよった。」@カミサマ

 

 

カミサマの実験台、大田。

 

 

カミサマは続けます。

 

 

「わたし、最初、コ●ナになったと思ったんよね。」@カミサマ

 

 

私は応じます。

 

 

「いや、それなら味がしないはず。
すっぱいんやから、腐っている可能性が高い。」@私

 

 

 

 

うーん、このまま食べ進めるべきか否か。

 

アラフィフ夫婦は自分たち以外誰もいない
店内の片隅でしばし考えます。

 

このままいくと蕎麦が伸びる。

 

かといって、
このまま食べ進めると
下手をすると自殺行為になりかねない。

 

 

 

 

”食べ進めるか、それとも蕎麦つゆの交換を申し出るべきか、それが問題だ”@シェークスピア

 

 

 

 

「うーーん、よし、言おう!」@私

 

 

「えーマジで。」@カミサマ

 

 

「言おう。これはいう価値がある。」@私

 

 

 

 

意を決して店員さんを呼びます。

 

 

 

 

ピンポーン

 

 

「はい?」@店員

 

 

「あ、あ、あの~大変申し上げにくいことなんですけども」@私

 

 

「はい?」@店員

 

 

「こ・こ・この蕎麦のつゆなんですが・・・

く(腐っている)・・・いや、こういう味なのでしょうか?」@私

 

 

 

「はい?」@店員@右京

 

 

 

 

 

 

「い・い・いや・・・その・・・すっぱい味がするのがこのお店のつゆなのかなって。」@私

 

 

 

「え?」@店員

 

 

 

店員の顔に雲が・・・

 

 

 

「いやいやいやいや、私の舌がおかしいかもしれんですけど、なんていうですか、初めて食べた味だったものですから。
いやいやいやいや、県も違えば味も違う食べ物もあるにはありますしねぇ・・・へへへ。」@私

 

 

「ただ、一応言ってしまいますとですね・・・これ・・・酢醤油なんじゃないかな~・・・な~んちゃって。。テヘ。確認してもらうなんてことはできますかいねぇ・・・・へへ。」@私

 

 

 

 

完全に気を使いすぎて一周回っておかしい人になってしまいます。

 

 

 

恐らくこんなこと始めて言われたのでしょう。絶対に、私はクレーマー状態になった可能性もあります。

 

 

でも、普段はノミの心臓なのでクレームは言わずに黙って食べるのです。

 

 

でも、今日は違う。いったった。絶対の確信を持って。

 

 

 

店の奥の職人に店員が伝えています。

 

 

 

「そばつゆが酢醤油じゃないかって、お客さんが。」@店員

 

 

 

職人いわく「なーにー。

 

 

 

 

 

 

 

 

それが家のそばつゆたい」@そば職人

 

 

奥でそんなふうな会話が聞こえます。

 

 

や・やばい。クレーマーになる。

 

 

そこに店員がもう一押しします。

 

 

 

 

「ちょっとなめて下さいよ」@店員

 

 

 

 

しぶしぶ蕎麦職人はつゆに指を入れます。

 

 

 

 

なめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

!!!!!!!!@蕎麦職人

 

 

!!!!!!!!@店員

 

 

 

 

 

 

あわてた様子でそば職人が冷蔵庫を開き
そばつゆが入ったボトルを出しました。

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

「もうしわけございません。別の調味料が入っておりました」@店員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日ココに、私の絶対味覚が証明されました。

 

 

 

 

 

 

よーし、この勢いでお昼サービス100円のコーヒーを頼んじゃうぞ。

もしかしたら、会計の時に

 

 

「こちらのコーヒーはサービスさせていただきますぅ」@店員

 

 

とかあるかもしれん。

 

 

 

そして、お会計。

 

 

 

「そばと、天ざる蕎麦と・・・」@店員

 

 

 

 

 

 

 

 

「と!」@私@心の中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「コーヒーを合わせまして1500円になります。」@店員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご馳走様でした。