成長の軌跡-素人料理自慢大会-

かねてよりストレス発散を目的として料理が趣味であることを公言しております。

 

これまでカミサマ(@妻)の許可を得て数々の料理にチャレンジしてきました。

 

中でも評判がよく、また、やっていて達成感が強いメジャー料理である

 

 

「ローストビーフ」

 

 

に果敢にチャレンジしてまいりました。

 

初めて作った時はフライパンでチャレンジし見事ウェルダンステーキになるという大失敗からスタートしたこの料理。

 

その後、野崎洋光さんの本やユーチューブ動画を見つつフライパンで果敢に挑戦するも全然ダメでした。

 

ならばと、その頃購入した「バーミキュラ」でも挑戦しましたが失敗。

 

原因は、

 

「肉の中心温度を57-60度でキープし続けることができない」

 

ということでした。

 

オムロンの電子調理計を購入し肉にさして温度管理をまめにしているのですが
肉の厚みや形により、フライパンやバーミキュラの温度が安定せずに肉に温度を伝えるため
素人の私ではとても管理することが無理だったのです。

※ちなみに、この時の経験が、後にステーキを焼くときに温度計いらずで肉の状態がわかるというスキルが目覚めることになろうとは、この時は知る芳もないのであった。

 

その後、炊飯器でローストビーフができるという情報を聞きカミサマ(@妻)に

 

 

「ローストビーフが炊飯器で出来るらしいけど、してもよろしいでしょうか?」@私

「ダメです」@カミサマ

 

 

と許可が下りず断念。

 

それでもあきらめ切れない私はネットで「低温調理」でローストビーフができるという情報を得ます。

 

ただ、低温調理はずーとキッチンにいて数時間温度を管理せねばならず、また、それが難しいがゆえにプロのシェフの技であると言われておりました。

 

そんな時間もスキルも忍耐力もない私には無理だとあきらめかけたその時

 

 

「BONIQ」

 

 

なる低温調理器具があることを発見。

 

しかも、安心のメイド イン ジャパーン。

 

その価格。2万円(2018年購入当時)

 

 

半年ほど悩みました。

 

カミサマにも相談をしました。

 

 

「ふーん、高いね。でも、すぐ使わんくなるやろ。どうせ。

あたしには見えるバイ。

数ヶ月で大田質屋に売られていくその調理器の哀れな姿と

あんたの

『あーなんで俺こんなの買ったんやかぁ。2万円あったら、スナックに6回は行けたのに~』

という姿がね。

もちろん、家計からは出ませんですバイ、2万円とか。

そんなに欲しいなら自腹で買いなさいや」@カミサマ

 

 

というわけで、2万円でBONIQを買ったのが2018年。

 

その時作成したのがこちら

 

 

いかがでしょうか?

 

正直、予想以上の出来でした。

 

しかし、その後何とかもっとおいしく、美しくできないものかとここ数年試行錯誤してまいりました。

 

そして、今回。2021年(令和3)年5月に併せて作ったのがこちら。
※2家族分で3本作ったので仕事が終わって夜20時から開始して完成したのが夜中の1時という。。。

 

およそ3年の成長の軌跡をご覧ください。

 

 

これまでのことを思い出すと

 

おじさん、

 

泣きそう。。。

 

 

ボニークの低温調理の火の通し方だけでなく、
●いつ塩を入れるか(ボニーク後に塩を入れるのがやわらかくなる)
●重さに対してどれくらいの分量の塩をいれるか(重さに対して0.8%-1.0%)
●フライパンで焼き付けるかタイミングと時間(ボニーク後塩を入れて冷凍庫で60分後に焼く)

に加え、

おいしそうに見える盛り付け方などを研究に研究を重ねて到達した今の領域です。

 

作るたびにデータを取り、盛り付けはユーチューブで和食の料理人が刺身の薄作りの盛り付けをしていた動画を見て真似して盛り付けてみました。

 

2018年11月製作 2021.5月製作

2018年の肉より重さが40g少ないのに2021年バージョンのほうが肉が沢山に見えるのは、薄く切っているため枚数が増えたことが理由です。

さあ、だれもほめてくれないので、マラソンの有森さんよろしく、自分で自分をほめてあげたい素人料理自慢大会の始まりです。

 

 

どっちが食べてみたいですか?

 

ちなみに肉の重さは300g台です。

 

違いを以下に示します。

2018年 2021年
オージービーフ 国産交配種
部位 モモ赤身 モモ赤身
重さ 370g 330g
厚み 4cm 4-5cm
100g当たりの価格 210円 398円
温度 56度 57度
時間 2.5時間 3時間
切る道具 包丁 パンきり包丁
薄さ 5mm 2-3mm
切るタイミング 出来て20分寝かせた後に切る 一晩冷凍し、半解凍状態で切る

特に大切なのは「時間」と「切るタイミング」です。

 

時間は1cmあたり30分で計算しています。

 

また、切るタイミングは確実に一晩置いて半解凍状態でパンきり包丁を使って切ったほうが味も薄さも理想的にできます。

 

出来立てを暖かいまま切ると、やわらかいので薄く切ることが困難ですし、なにより肉汁が大量に失われパサパサになります。10分肉を休ませる程度では何も変わりません。

 

一方、

 

一日冷凍させると肉汁はすべて肉の中に留まり、

かつ、

半解凍状態で切ることで肉がとても安定して切りやすくなります。

 

また、包丁よりもパンきり包丁で切ったほうが薄く切れます。

 

私はですが。

 

また、薄く切るので解凍が早く、勿論、肉汁がお皿にあふれることもありません。

 

いかがでしょうか?

 

私のささやかな成長の軌跡と素人自慢でした。

 

追伸

ローストビーフと言えば、もう一つの主役が「ソース」です。

こちらも、いろいろな試行錯誤の末、もっともカンタンかつ安価に作れるソースができました。

 

それが

 

スーパーで200円程度で売っているダイショーのローストビーフソースに

 

 

 

 

 

 

家にある味噌を「小さじ1」足して溶いてください。
※この割合はダイショー「ローストビーフソース」1本に対しての割合です。
小皿に分けて召し上がる場合は若干少なめに味噌を溶きましょう。

 

すると、ダイショーのもう一つ深みの足りないソースが

 

味噌のコクと甘みが加わり深いソースになります。

 

これが一番カンタンでラクです。

 

オヌヌメです。