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  • 悪質な貴金属訪問買取業者の手口と撃退法

    お知らせ

    ※重要なお知らせです※
    [訪問・出張買取のクーリングオフ制度が制定されました!]2014.9.27掲載
    消費者庁より悪質な訪問買取についての注意点をわかりやすく説明したパンフレットがここからダウンロードできます。是非、ご利用いただき、玄関先に張って下さい。(PDFファイルが開きます。)

    700-100虎の巻

    弊社には昨年10月より今日に至るまで「貴金属地金訪問押し買い業者が家に来てしつこいので困っている」といったご相談が多数寄せられております。

    これを受けてわたくしなりにこれまでいくつかの対応をしてきました。

    例えば、
    ◆田川市郡の全ての市役所や役場などにチラシやポスターと持参し協力を要請する。
    ◆地元の警察署に被害状況をお伝えし協力を要請する
    ◆一軒一軒従業員と協力して注意喚起を呼び掛ける
    ◆スーパーや個人商店などに協力をお願いする。

    こうした活動を通して、一時は収束したかに見えたこの貴金属地金訪問押し買い業者の活動ですが再び活発化してきております。

    弊社としましては、「最終的にモノをいくらでお売りになるかを決めるのはお客様」という立場によりこうした訪問買取業者を一概に否定するものではございません。

    しかしながら、これまで当店に寄せられたご相談内容によっては、こうした訪問買取業者の行きすぎた活動により当店のお客様をはじめとする地域社会の皆様の被害拡大を何としても防ぎたいとの思いからこれまで当店に寄せられたご相談内容ならびに訪問買取業者の手口を公開し、また、その有効と思われる撃退方法をご紹介いたします。

    【人物像】
    ◆比較的若い男女20-30代が目撃報告されていますが、中には中年もいます。
    ◆行動パターンとしては集団2-3名の1組で回ることが多いようですが、1名で来ることもあります。
    ◆最近の傾向としては”ちゃらい”感じの金髪の若い男女が多いようです。
    ◆1日平均2-3回は違う人物ではありますが訪問してくるとのことです。

    【手口】以下は実際の相談内容です。
    ◆「ノルマが達成できていなので助けてくれ」と人の情に付け込もうとする!
    →人の情けに付け込んでくるパターンです
    ◆夜遅く(7時以降)に来る!
    →訪問効率を考えて家の人が最もいる時間帯を狙ってきます。
    ◆「売るまで帰らない!」と脅す。
    →こちらが根負けして早く帰ってほしいからさっさと売ろうとさせるパターンです。昔の訪問販売と同じ手口です
    ◆若い男女2人組や大人数で来る!
    →数の論理です。一人で対応しない方が良いです。
    ◆小さいダイヤや色石は価値がないという。
    →基本的に嘘です。宝石の内容にもよりますが値段がつくことの方が多いです。この分野は目利き力が必要で、彼らが素人もしくは目利き力がない証拠です。
    ◆プラチナをホワイトゴールドと嘘を言い不当に安く買い取る!
    →プラチナとホワイトゴールドは素人にはぱっと見で見分けがつきにくいことを利用して、プラチナを安く買いたたく方法です。
    ◆売らなくてもよいから宝石を見せてくれといい、勝手に安い価格で買い取る!
    →何としてでも宝石貴金属を引き出すための手口です。「見せるだけならいいか」とつい気が緩みがちで対応して失敗するケースが多いようです。
    ◆「メッキでもよいので、何でもよいので1個でも良いので売って下さい」といってしつこく来る!
    →お客様の報告によると、メッキならと思い家に上げると「貴金属は?」と言ってきてメッキには目もくれないとのことです。始めは「着物」の買い取りのバージョンもあります。この手口はいろいろなモノに応用可能ですが、目的はあくまでも貴金属です。
    ◆若い女性が老夫婦の家に来て「トイレを貸してくれ」と言って家にあがりこみ「貴金属はありませんか」という。→これも人の優しさに付け込んだ手口です。
    ◆個人でコンビニをしている女性の店に来て、1時間以上も粘った挙句、急に怒り出してカウンターを乗り越えようとした→こちらの根負けを狙っていますが、ここまで来ると警察を呼ぶべきです。
    ◆報道や国の規制などを意識して、最近では、首に会社名などを書いた名刺をぶら下げ、それを使って「私共はちゃんとした会社です」と安心させようとする。→「この名刺内容をメモしようとするととても嫌がる」との報告がなされています。
    ◆東日本大震災の義捐金を名目として訪問し、迷っていると鞄からネックレスなどを取り出しながら「隣の奥さんは協力してくれたのに、お宅は薄情者だ」等と言って世間体を気にさせて提供させる
    →福岡での犯人は捕まりましたが、未だにこの手口はちらほら散見されます。
    ◆田舎などではチャイムも鳴らさず勝手に玄関まで入ってきて「貴金属はない」と断っても「いや、絶対にある。家中を今探して下さい」といい、玄関に居座る。
    →訪問買取業者の多くの訪問員がアルバイトや契約社員であることから推測するに、かなりのノルマと課せられるが故の行動を思われます。

    【有効と思われる撃退方法】
    ①不審に思われたら必ず古物免許証の提示を依頼し会社名と担当者名を控えるようにして下さい。
    ※訪問買取は当事者が古物免許証を持っています。

    実例として当店のお客様からのご報告によると次のようなことをしたら二度と来なくなったとのことでした。ご参考までにお知らせいたします。

    ■業者の人に「名刺または身元が分かるモノを見せるようにいう」と大抵の業者は首からぶら下げた身分証らしきものを見せる
    ■その身分証の内容を控えようとすると、すごく嫌がったり、やめてほしいという
    ■「しつこいから警察呼びますよ」といったら来なくなった。

    ②警察に相談したところ、訪問買取業者を摘発するには現行犯が原則とのことでした。しかしながら、現行犯という場面を作ることが難しい場合は、玄関に入られた時点で【不法侵入罪】で捕まえることが可能とのことでした。警察としては、名刺などをもらうか控えて頂き警察へ相談して下さいとのことです。

    いずれにせよ、

    不審に思ったら家に上げない。またはお近くの警察に110番して下さい。
    現在、当店での独自調査と被害にあわれたお客様のお話から悪質な訪問買取業者は当社の半額、
    特に悪質なところでは1/3以下の不当に安い価格で買い取りを行ってることが判明しております。

    どうか、貴金属・金プラチナの悪質な訪問買取 押し買い業者から皆様が被害に合わないことをお祈り申し上げ、少しでもお役にたてば幸いです。