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未来の質草(質草創造研究所)

これからますます質草は少なくなっていく。
これからますます高級品は売れなくなる。
これからますます「心を癒す」モノが売れていく。
そんな中でもお金に困る人々は間違いなく存在し増加する。
そんな仮説を立てながら
そのような時代に社会に貢献するために
先手必勝で未来の質草を創造し想像する研究所。
それが
質草創造研究所(略して”質創研”)
第一回目はこれだ。
$田川を愛する質屋とその質草たち
ペリカン口急須 価格6.090円
只の急須ではない。
口がペリカンの急須。
何のため?
答えはキャッチコピーにある通り。
「大きく開いた注ぎ口によって二番煎じも美味しく入れられる」
確かに、一番煎じに比べると若干苦味の目立つ二番煎じのお茶の味。
この微妙に避けられる二番煎じにも光を当てんと開発されたのがこのペリカン急須。
その方法が革命的。
何と、まさかの注ぎ口から新たにお湯を注ぎ逆流させるという荒技!
写真を見ればわかるが、これはよくよく考えてみると相当なスキルを要しそうだ。
そして、お茶を飲むのがお年寄りに多いことを考えると
この荒技を遂行できるお年寄りはかなり少ないと推定される。
多分、たぶん、これをやった日には、多くのお年寄りが
「ありゃりゃ~こりゃ~どうしたことか!」との阿鼻叫喚と共に
ちゃぶ台の上が水浸しならぬ”お湯浸し”になる可能性がある。
しかしながら、これを無事遂行できることが証明されれば、二番煎じに新たな魅力が加わることになり
お年寄りの間で静かな”二番煎じ茶ブーム”が起きる可能性も捨てきれない。
そうなると今のところ、二番煎じ茶を美味しく飲むための急須はこの急須のみのため
定価以上の価格で取引されることになり、ここに質草としての新たな価値が生まれるかもしれん。
ただ、現状を考えるとこのペリカン口急須の質草価値は
新品 未使用
500円
ぐらいが妥当だと考える。