ルンバ様~

昨年末、我が家のカミサマの2年越しのお願いと執念ならびに怨念により
全自動掃除ロボット「ルンバ」を買わされ、もとい、買わせて頂きました。
『贅沢は敵だ!(@戦中日本)』@私
「まんずやかまず!(@東北)」@カミサマ
以来、ルンバは妻により毎日奴隷のごとく働かされております。
その働きぶりはまさしく”勤勉”という言葉がぴったりでして
その姿を目の当たりにした私は、己の仕事ぶりを大いに恥るに到り、
子供たちはそんなルンバを尊敬して「ルンバ様」と呼ぶに至りました。
妻がルンバのスイッチを押す様は、さながら古代エジプトのピラミッドを
建設するにあたり、奴隷の背中をムチでしばき上げる様に似ていなくもありません。
さて、そんなルンバなのですが、帰宅した時にしばしばいつものホームポジション
にいないことがあります。
そういう時は大抵何らかのトラブルに巻き込まれており
どこかの部屋で停止していることが多いのです。
ただ、その時のルンバの姿が本当に不憫でして。
一生懸命毎日毎日掃除をして
誰かの携帯充電器のコードが床に落ちていただけで
それに気がつかず、けなげにそれを吸い取っただけで
(ルンバはただ掃除をするという当たり前の職務を遂行しただけなのに)
無残にもコードが絡みつき、それでも何とかしようとしいるうちに
バッテリーがなくなり停止するに至った。。。
そんなことを目の前に停止したルンバを見て思えば思うほど
”あぁ、辛かったろう。苦しかったろう。”
と感情移入してしまって、
”今から、コードを外して、いつもの家に帰してあげるからな”
などと思ってしまうわけです。
別の日には、カミサマが
「あっ今日はなんか良く部屋が汚れているから、もう一回そうじさせよっと♪」
という恐ろしい号令と共にルンバのスイッチを入れ、ルンバは1日に2回出勤という
ダブルヘッダーを組まされ、重労働の旅へと出発するのです。
それでも文句の一つも言わずにいつものように掃除をするルンバ。
思わず私が
”あぁ、かわいそうに・・・”とつぶやくと
「私にもそのいたわりの言葉をかけたらいかが?」@カミサマ
と逆鱗に触れる始末。
そのうち、
「ねぇねぇ♪毎回スイッチいれるのめんどくさいから、自動設定してよ♪」
とのご命令により自動設定をさせられた結果、ルンバは強制的に朝10時に
出勤させられる羽目となりました。
挙句の果てに、子供達が夜8時までに寝ない時など
「早く寝ないと”ルンバ様”が”おち●●こさん”を吸い取りにくるよ!!!」@カミサマ
「嫌だ-----—!!寝ます-----–!」@子供
などと、もはや使い方を誤った脅しにも使われるルンバ。
まぁ、最初はその高価格に
「こんなん買う人は、ばっかじゃなかろうか”ルンバ”(@楽天野村監督)」@私
と思っていたわけですが、今はその存在が大変にありがたいと
思うわけです。
日本企業も、このルンバに触発されて遅まきながら類似商品を
投入してきていますが、もうしばらくルンバの優位性は続きそうです。

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