18金は5.000円しません。

最近、ふたたび、お客様から

「18金、いくらですか?」

とのお問い合わせが増えています。

そこで

「本日の18金は3.500円です」※相場は毎日変わります。

とお答えしますと

「え?お宅、安いねぇ。5.000円はあるやろう?」

といわれる方がしばしばいらっしゃいます。

そこで、いろいろ調べたところ、からくりがわかりました。

18金が5.000円あるとおっしゃる方の100%の情報源が

「マスコミ」

であるということでした。※100%という理由は、私が直接理由を聞いたからです。

テレビや新聞で

「金が5.000円に到達しました。」

と流れると、

「えっ!18金が5.000円もするの!」

となっていたわけです。

ここに誤解が生じていたのです。

はっきり言います。

テレビや新聞で報道される金は18金のことではありません。

テレビや新聞で報道される金は24金インゴット価格です。

これを理解するためにあるカンタンな計算をしてみます。

24金は純度が999.9(=約100%)の金です。

18金は純度が75%の金です(18÷24=0.75)

5.000円(24金)×75%=3.750円となります。

いかがでしょうか?

私が18金が3.500円という理由がここにあります。

ということは、逆に、もし、現在18金を1gあたり5.000円で買い取る会社があるならば、世界中の金がその会社に集まるはずです。でも、そんなことはありえません。

とこれまで説明してきたのですが、

個人的にはマスコミの皆様には「金ではなく24金の価格が5.000円に到達しました」と

報道して頂くとこういう誤解も減るのかなと思います。

といいますのも、毎回「お宅安いねぇ」といわれる方に対して

この説明をするのですが、中々ご理解頂けない(勿論、私の説明が悪いのが原因だと思うのですが)ことがあるのです。

あとは、やはりマスコミ報道というのは何かしら鵜呑みにしてはいけないとこういう時に改めて思うのです。

金というと日本人の多くは18金となるようですが、実は24金だという意味で報道されていることに関しては疑問を持たないのです。

このあたりが、冒頭の誤解を生んでいる原因となっています。

最後はすこし脱線しましたが。今回は18金は5.000円ありませんという理由がお伝えできれば幸いです。

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